SBKG-B

近年、人気の高い高層マンションなどでは、外風の影響を受けて排気効率が低下することがあります。ユニックス研究施設にて、実際の設備環境を想定したテストを重ね開発されたSBKG-Bは、ユニックス独自の八角形ベルマウスを換気口内部に設けることにより、外風による排気効率の低下を抑えます。また、左右に設けた斜めガラリで排気流を壁に沿わずに斜め前方向へ放出するため、壁面の汚れを軽減します。

機能と意匠の両立は、ユニックス独自の「斜めガラリ」で実現しました。

景観に優れた建築物が増えるなか、「SBKG-B」はシンプルかつシャープな意匠で建築物との調和を実現。また、上部(軽天井)への気流制御はもとより、左右に設けたガラリを斜め前方向にすることで、排気流による壁面の汚れを軽減しました。

「八角形ベルマウス」は、実環境を想定した厳しいテストの中から生まれました。

高層マンションで換気(排気)を行う場合、換気口の種類によっては外風の影響を受け、排気効率が低下する場合があります。そのため従来は、製品の外観形状を工夫することで耐外風性能(排気効率)を向上させていましたが、「SBKG-B」では、ユニックス独自の八角形ベルマウスを換気口内部に設けることで、さらなる性能向上を図りました。

SBKG-B
SBKG-B
  • 斜めガラリ
SBKG-BDSP
SBKG-BDSP
  • 斜めガラリ 防火ダンパー