安全性やプライバシー保護の観点から、建物の手すり位置は高くなる傾向にあります。このため、共用廊下やバルコニーでは排気流の滞留が起きやすく、不快感を生じることがあります。「SG-Nシリーズ」は軒天井と手すりの間を狙い、拡散を抑えた「フォーカス気流」を放つ先進技術で、軒天井汚れの軽減とともにこの課題に対応。ユニックスは換気口専門メーカーとして、建物の進化に伴う新たなニーズに応えていきます。
軒天井の汚れと気流の拡散を防ぐには、高度な制御技術が不可欠です。
「SG-Nシリーズ」はフェイス(開口)面上下に設置した「エア・シールド」で、上部方向への気流の拡散を抑える画期的な方法を新採用。また、気流解析に基づき、個々に調整を施したオリジナルガラリの作用も相まって、気流が集束するように放出される“フォーカス気流”を実現しています。